社会福祉法人 蒼生会 ひまわり保育園

03-5913-8722

保護者の声

杉並ひまわり保育園に通う
お子さまの保護者の方々から、
日々の生活や園での取り組みに
寄せられた感想をご紹介します。
実際に通園されている方々の
声を通じて、園の雰囲気や魅力を
ご覧ください。

2022年度卒保護者

目の届く保育園。
園児の数も園庭も先生の目の届く保育園なので、毎日安心して通わせる事ができました。
お散歩にも沢山出かけて頂けて、必ず帰り際には、先生から様子を聞く事ができて、本当に元気いっぱい色んな経験をさせてくれる保育園でした!今では、泥遊びも沢山したせいか、体も丈夫で、元気な2年生です!

2021年度卒保護者

男児の母です。
入園最初の発表会では恥ずかしくて活動に参加できなかった我が子ですが、裸足で自由にのびのび園庭や公園で遊ばせてもらい、得意なことを見つけ出してからは元気いっぱい!

絵を描くにも最初は小さな黒一色が、卒園する頃には枠からはみ出るほどカラフルなストーリーのある作品となり!
自分たちで育てた野菜を知り、積極的に苦手だった食材を食べるようになり!
ひまわり保育園で学び育てていただいたおかげで、現在のびのびと小学校や野球クラブでリーダーシップを取り元気印で頑張ってます。

2021年度卒保護者

子どもたちは毎日、朝から晩まで広い園庭で自由に遊ぶことができます。
季節の移り変わりを肌で感じ、自然のさまざまな要素から心の豊かさを学ぶ。
これは、ひまわり保育園が大切にしている「自由の中で 自然に触れて 子ども自らの力で 開花していく感性」を実践している場となっています。
普段の遊びには、完成されたおもちゃはありません。子どもたちは土、木、葉、石、水などを使い、自ら創造して遊びます。
時には友達とのけんかもありますが、先生はむやみに止めることはせず、「どうすれば子どもたちが納得し、次に進めるか」を見極めながら向き合ってくれます。
身体的な成長だけでなく、精神面の変化にも寄り添ってくれるため、親としてもとてもありがたく感じました。
こうした保育のおかげで、2025年4月に小学校4年生になる息子は、幼児期に培われる心の安定に必要な要素をしっかり身につけていると感じます。
スポーツ、学業、虫や爬虫類の飼育、友達との遊びなど、日々のルーティンから新たな挑戦まで、すべてに積極的に取り組んでいます。
親としては何も心配することなく、安心して成長を見守ることができています。

2022年度卒保護者

自由に伸び伸びと過ごすことができました。
毎日裸足でどろんこになって遊べること、遠方までお散歩に連れて行ってくださったこと(年長さんにもなるとそんなところまで歩いたの?というところまで歩いて行きます。お陰ですごく体力がつき今でも疲れ知らずでたくさん歩けます)、おもちゃは既製品ではなく石や木や草や花で創造力豊かに遊べたこと、ケンカも危険性がない限り止めません(普段だと親が介入してしまいお友達としっかりぶつかれる経験はありませんでした)

おやつや給食は安心な材料で作られた手作り…などなど良いところは本当にたくさんあります。
規則やルールで管理してしまった方が楽なのでしょうが、ひまわり保育園はいつも子どもたちにとっての最適を最優先して環境を作ってくださっていました。
親の為の参観や発表会はありません。その代わりありのままのいつもの子ども達でいられる行事はあります。
過保護気味の我が家ですが、家庭では取り組めない沢山の経験をさせてくださったことに本当に感謝しています。

2024年度卒保護者

先生方が、こどもの気持ちに寄り添いながら伸び伸びと保育してくださったおかげで、穏やかな子に育ったと思っています。
積極的に散歩へ行ったり園庭で思い切り遊ばせていただいたおかげで体力もつき、小学校へ行っても元気に通うことが出来ています。

2024年度卒保護者

在園中にたくさん遊び、遊びの中から多くを学び、お友達との関係も先生から介入されずに良いことも悪いこともたくさん経験した為に、自分軸の意見を持ってものを見るようになったようです。
共に濃い時間を過ごした為か、卒園後もお友達と仲が良く、気にかけている様子もあります。
それは、ひまわり保育園で時間を過ごしたからこそだと思えています。
園で描く大きな絵も家族の宝物です。
今もこれからも家に飾り続けると思います。

2024年度卒保護者

子どもたちがのびのび成長していく温かい園です。
上の子が通っていた保育園が「危ないからダメ!」の禁止事項の多い園で、子どもの自由な感性が阻害されてしまうのではという不安から、下の子たちはこのひまわり保育園を選びました。
毎日園庭で自由に遊び、喧嘩をしてもギリギリまで信じて見守ってくださるこの環境で、子どもたちの描くのびやかな自由画を見ていると、いつも幸せな気持ちになりました。小学校でも自分の意思をハッキリ持って、楽しく過ごしているようです。

2022年度卒保護者

貴重な時期に沢山運動させていただきました。
今は小学校2年生ですが、今だに足は早いようで、学年では女の子で1番足が早いようですし、男の子と比べても上位のようです。
小学校に入って運動量は減ってしまいましたが、ブレイブボードや一輪車、鉄棒、ダンス、体操など楽しく身体を動かしています。

2023年度卒保護者

一生のうちで、どろんこになり、走り回り、自然のものをなにかに見立て、自分で遊びを考える機会はどのくらいあるのでしょうか。
卒園後の息子は、学校で勉強し、友達との関係などからもたくさん学ぶことと思います。ただ、木に登り、どろどろになる日はもうあまりないでしょう。
この5年間で培った日々が、彼の土台になり、ねっこになったと私は思っています。泣いていた日も傷だらけの日もありましたが、精神的にたくましく育ちました。
仕事をしている私には、あまりできない遊び方を教えてくださるのではないかとこの保育園に入れる選択をしましたが、我ながら、息子へのプレゼントになったな思います。

2021年度卒保護者

現在、安全面や人手不足など様々な面で子どもの活動を制限されてしまう中ひまわり保育園は子どものやりたい、やってみたいを叶えてくれる園でした。
息子も家ではできない体験をたくさんさせていただきました。息子は優しい反面消極的な性格でしたが保育園時代に先生達のおおらかな眼差しで見守られながらお友だちと一緒に思いっきり十分に遊びこんだことで元気に明るく変貌をとげました。
幼児期に満たされていたことによって今では切り替えも早く交友関係も広く関わり方や遊び方が上手です。
ちなみにひまわり保育園の子ども達はみんな運動能力が高いと感じます。
保育園とは今後の子どもの成長にとって大変重要な役割があると思います。
他園のお話しを聞いてきた中でこんなに子どもの探究心を重要視し考え行動してくれる保育園はかなり少ないと感じます。

2021年度卒保護者

生きていくために必要なコトを教えて頂きました。
社交的に育ち体幹も鍛えて頂き、感謝しかありません。

2023年度卒保護者

どろんこ遊びや木登り、ウォータースライダーなど、毎日、目一杯お友達と遊んでキラキラとした幼少期を過ごす事が出来ました。

2021年度卒保護者

息子は3年間ひまわり保育園でお世話になりましたが、ひまわり保育園が大好きでした!ひまわり保育園は息子の心の故郷です。
自然素材を大切にした自由な環境で、子どもの多様性と主体性を尊重し、辛抱強く育ちを見守ってくださったひまわりの先生方とその子供へのまなざしに心より感謝しています。
なんといっても園庭の築山や登れる樹々や竹、水、砂、土、木、石のなどの自然素材に思い切り触れることのできる環境を子どものために用意してくれることが感動的です。
園庭の青空の下、仲間と食べることのできた給食は、ふつうの3倍美味しかったと思います。
五感でフルに感じ、考え、遊びを発見し、深め、それを広げ、全身全力で共に楽しんだ仲間との幸せなイメージを息子は今でも抱いて生きているのだと思います。
時に衝突し自分を出し合い、ともに育ち合った仲間は卒園して3年経った今でも財産です。
人生の最もベースの時期、建物でいえば基礎の部分をそのように過ごせたことは、これからの長い人生で必ずや生きる力になると思います。
私たち親自身も時にひまわりの保育を振り返り、その意義を知ることになるのだと思います。

2021年度卒保護者

目の前にあるものでどうやったら楽しく遊べるか学べる園でした。
危険なこと以外はすべてさせてくれる園なので、こどもの好奇心は爆発しまくりでした。
泥遊び、水遊び、木登りはこども時代にしかできない貴重な体験だったなと思います。
いまの小学生は防犯面など危険なこともあり、昔のように放課後自由に公園で遊べないことが増えています。
ひまわり保育園での公園遊び、探検はその年代でたくさんさせてもらえてよかったなと思います。
小学校3年生の今でも週末は公園にいきたがり、探検したがります。おもちゃがなくてもおもちゃを作る発想はひまわりの環境から生まれたものと思っています。
6歳離れた妹におもちゃを作ったりしています。
おもちゃが壊れてもすぐに直したり他の方法で遊びを考えたり発想が豊かに育っています。

2022年度卒保護者

ひまわり保育園の魅力的なところ

●子ども主体の保育
遊びも生活も、子ども自身が考えて行動できるよう先生方はサポートしたり、あえてサポートせず見守ったりしてくれます。
我が子の場合は、お友達との関わりが増えてくる時期(4歳児頃)になかなかうまく馴染めずということがありました。
そんなときに先生が声をかけて輪に入れるようにすることは簡単かと思います。
しかしあえてそういうことをせずに子どもたちの気持ちに寄り添い見守っていただくことで、
「自分は遊びたいけれど、お友達は今遊びたい気分じゃない、じゃあ一人で遊ぼう、じゃあ別のお友達を探そう」と気持ちを切り替え行動できるようになったと思います。
小学生になった今も、男女問わずよく遊んでいますし、遊ぶお友達がいなくてもそれについてくよくよしたりはせず、大したものだと感じています。

●泥遊び
とにかく泥んこ遊びをさせてくれます。
なかなか気軽にやらせてあげられるものではないですし、何より子供が楽しそうなので本当にこのような機会は貴重でありありがたいと感じます。
家でのお洗濯が大変と思われがちですが(実際に保護者同士の議題によくあがります)、泥落としのアイディア・アイテムを共有し合って乗り越えつつ、親の「あまり気にしない」精神が養われます。
(この精神は、汚れに関してだけでなく子育て全般においても重要であると感じます)

●長距離散歩
普段のお散歩で片道2km以上の公園にも連れ出していただけます。
うちは体格小さめで運動も得意なほうではないため、小学生になったときの重たいランドセル通学やその他活動も心配していましたが、園での長距離散歩のおかげか体力だけはあり、小学生になっても日々よく頑張っているなと感じます。

●自由画
テーマを決めず、視界に余計なものが入らない状況で、絵の具で自由に絵を描く時間があります。
1歳児から5歳児までこの活動があり、公共施設に展示されたり、教育と美術の専門家の方々にコメントをいただける機会もあります。こちらはお話を聞くだけでも子育てにおいての親の不安が払拭される気がするので、定期的に聞きたい内容です。

自由画からは、子供の年齢に合った成長、よく遊べているか、そのときの心理などをよみとることができるようです。
自己主張ができてきたとか、平和主義だとか、甘えん坊だとかがよみとれるので面白いです。
絵自体とても素敵なので、卒園時にいただいた額縁に入れて飾っています。

2022年度卒保護者

4年間お世話になりました。
幼児期の大事な時期に五感を使って遊ぶことが大事だと思いひまわり保育園に入りました。
本当はどろんこになって遊ぶことを期待していましたが、残念ながら我が子はトイレに行く時が大変だからという理由でどろんこ遊びは好きではなかったようです。
それでもそんな子には決して強要することなく、その子が好きなこと興味あることを大切に遊べるよう見守ってくださっていました。

自由遊びが基本なので、自分が興味あることにしっかりと取り組めたり他の学年とも自然と交流できていたようです。
生き物が好きだったのですが、トンボは水の中に卵を産むんだってと聞いてきて、実際に自分でもやってみたり、捕まえた生き物をみんなで飼ってみたりととても楽しく過ごしていました。
自分の好きな遊びや興味あることをとことんできた経験は小学校に入ってからもいろんなことに興味をもったり、一生懸命取り組む姿勢につながっているのかなあと思います。

また年齢が上がってくると、みんなで一緒にする活動や、子ども同士のいざこざなど、なるべく子どもたちで話し合ったり解決したりできるように、先生方がよく見守ってくださっていたと思います。
大人がやったり、介入してしまったりした方が早く解決することも多く、見守るのは時間も人手もかかると思いますが、やはり自分たちで考えたり、話し合ったりした経験は成長につながったのではないかと思います。

このような時間を過ごせたこと感謝しております。

2021年度卒保護者

ひまわり保育園は、園児一人ひとりの意志や感情を尊重し、寄り添ってくれる園です。
園児ごとに外遊びや室内遊びなど夢中になることは違いますが、園児の意思を尊重し、やりたい事をとことんやらせてくれます。
その結果、幼児期に自己肯定感と満足感を得られる環境があると感じました。
また園庭では、木登りや竹馬、木材、石材を使った工作など幼児期に大切な身体の動かし方も自然に学べる環境もあります。
子供の成長を心身ともにサポートしてくれる素晴らしい保育園でした。

2023年度卒保護者

園庭があるので、外遊びを存分に楽しめる環境で、在園時は本当に毎日楽しく過ごしていました。
また、子ども同士のケンカに大人がすぐに介入せず見守って下さることで、他者との関わり方を学んでいました。
給食はごはん(お米)を基本とした和食で、食材や調味料にこだわり、出汁も鰹節から取って下さったおかげで、味噌汁の味にはうるさい子どもになりました(笑)。
おやつも手作りのものだったので安心でした。

2023年度卒保護者

ひまわり保育園では5年間の保育で毎日、一日に何度も着替えをするほど外遊びをさせてもらいました。
自由画で絵を描く保育など他にもひまわりらしい特徴がありますが、書ききれなくなりますので、外遊びに絞って書きたいと思います。

園庭で泥んこ遊びや、水遊び、木登り、木製ブロックでの遊びなど、保育士の皆さんが様々に工夫された遊びから多くの学びを得ていました。
身体を使った体験からできない事ができるようになる経験をし、特に運動する事に自信を持てています。
小さい頃に自分はできるという自信を持てた事が今の人格形成の土台になっており、小学校での学校生活でもしっかりと活きていると感じています。
これだけ外遊びができる保育園は都内、区内になかなかないと思います。
園庭があるという園の良さを活かして、ひまわりらしい特徴をしっかりと出した素晴らしい保育をして頂いていました。
泥んこになる保育が合わずに転園された子もいましたが、一方で、うちの子や卒園して行った多くの子達のようにひまわりの保育が良かった、
ひまわりの保育方針が合ったという子がたくさんいます。
単に、子供の数と保育所の数だけを見て調整をするのではなく、区内にあるそれぞれに特徴を持った様々な園の良さを活かして、一人一人の子供に合った保育園を選択できるという事が、本来の子供の成長に繋がる保育ではないでしょうか。

お問い合わせ

施設に関するお問い合わせ

社会福祉法人 蒼生会
杉並ひまわり保育園

TEL:03−5913−8722

入所申し込みに関するお問い合わせ

杉並区役所 保健福祉部
保育課 保育相談係

TEL:03-3312-2111